【猫好き必見】ベルギー・イーペル 3年に1度のお祭 猫祭りに行ってきた🐱

お久しぶりです🌟アキです!

ロンドンはいつの間にかとっても日が長くなり、日没も21時を過ぎるようになりました。

渡英したころは17時には暗くなっていたので一日がとっても長く感じます。

先日、知り合いの方に誘っていただき、ベルギーの猫祭りに行ってきました!

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猫祭りに行ってきました

ベルギーのイーペルで行われる3年に1度のお祭、猫祭りに参加してきました。
今回の猫祭りはコロナ後初の開催のようでした(!)

イギリスに住んでいるうちにベルギーへ行ってみたかったのと、3年に1度というプレミア感に惹かれて行ってきました。笑

猫祭り概要

起源と歴史

猫祭りの起源は中世にさかのぼるとのこと…

当時、イーペルは毛織物の生産で有名な町でしたが、毛織物の保管中にネズミによる被害が問題となっており、ネズミを駆除するために猫が使われていたようです。しかし、猫が増えすぎて管理が難しくなり、余った猫が塔から投げ捨てられるという残酷な風習が生まれていたようです…

現代の猫祭り

現代の猫祭りは残酷な行為を排除して、パレードやイベントで構成されています。

  1. パレード:猫に扮した人々や装飾された山車が町中を練り歩きます。参加者は猫のコスチュームを着たり、猫に関連するテーマの衣装を身にまとったりします。
  2. ぬいぐるみの猫の投げ入れ:祭りのクライマックスとして、イーペルの鐘楼からぬいぐるみの猫が群衆に向けて投げられます。これには、過去の残酷な風習を象徴的に再現しつつも、今では安全で楽しめる形に変えたものです。
  3. 文化イベント:音楽、ダンス、演劇など、多彩なパフォーマンスが行われます。地元の伝統や文化を祝う場でもあります。
  4. 猫の展示:実際の猫の展示や、猫に関する情報を提供するブースも設けられ、猫好きの人々が楽しめる内容となっています。

猫祭りスケジュール

3年ごとに開催され、通常は5月の第2日曜日に行われます。

私は今回、土曜日の前夜祭から現地へ行き、雰囲気を楽しんできました♪

この記事を書いた人

YMSで2023年11月よりイギリスに移住しました。
一人旅、写真、サッカー観戦、散歩が趣味です☺

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