【海外女一人旅】アジアカップ2024カタール観戦記日本代表はいなかったけど中東アウェイを経験してきました。

サッカー好き、ついにドーハへ行き中東アウェイを体感する。

目次

すべてのはじまり

渡英前にふと気づく

日本代表戦しばらく見れないのでは…?

イギリスで生活するようになれば、海外組はいても日本代表はなかなかお目にかかれる機会がないことに気が付いた私は、ちょうどアジアカップがカタールで行われることを思い出し、参戦することを決意します。

きっと、優勝候補として日本代表は取り上げられていたし、準決勝・決勝を現地で観戦して国際大会の雰囲気を味わおうと画策していました。

日本代表が準々決勝で敗退する

友人に電話をかけまくりメンタルを維持

試合に負けた当日は、選手たちは十分出せる力を出したう上での敗戦、ここからワールドカップ勝ってくれればそれでいい、と割り切ろうとしたものの、これから現地に行っても日本代表の試合見れないのにわざわざ行く必要があるのか…と思い友人に半泣きで電話をしていました。笑

推しのスキャンダルが出た時並みにメンタルブレイク過ぎて、猫ミームの泣きわめく猫状態に陥っていましたが、何とかお金の計算を始めました。

チケットはリセールが公式であったのですが、私は、

①ホテルとチケットをセットで予約しておりキャンセルが効かなかったこと

②そもそも直前過ぎて航空券の返金もさほど戻ってこないことが判明し、

何だかんだでずっと気になっていた中東旅を慣行することになりました。

カタールに到着してまず見えたのは…

少しばかりテンション低めで入国

深夜に入国し、まず目の前に見えてきたのはアジアカップのキャラクターたち…

市内もかなりアジアカップ一色でした。

気を取り直して準決勝①

韓国vsヨルダン

会場は、久保建英選手の「ピッチが納豆みたい」発言が出たアフメド・ビン=アリー・スタジアムでした。

スタジアムのアクセスもとても良く、地下鉄1本で移動ができ(2分に1本は来ていた)、地下鉄を降りて歩いて15分ほどでスタジアム前まで来ることが出来ました。

4万人超のスタジアムですがとても見やすく、座席も膝がぴったりつくようなこともなく、ピッチの臨場感が伝わって来ました。

私はカテゴリー1バックスタンドの韓国側の席でした。前から11列目ほどだったと思います。奇跡的に一番通路側階段が近い席で個人的に移動がしやすく助かりました。

トイレの場所も数も多く、女性は1度も待つことなくお手洗いに行くことが出来ました。いわゆる中東アウェイ状態の韓国でしたが、韓国から沢山のサポーターが来ていました。実際私の隣の席の人も韓国人でした。

韓国代表ユニフォームはもちろん、韓国リーグのユニフォームやヨーロッパサッカーリーグのユニフォームを来た人が居たりととても賑やかな韓国サポーターでした。韓国人女性サポみんな可愛すぎました…❤

また、国旗が配られていたので国旗を持って会場全体が選手を応援するような雰囲気でした。かなり試合全体的にもヨルダンが押しているような印象を受けました。

日が落ちると半袖ではかなり寒さを感じました、、、帰り道は凍えながら地下鉄駅まで向かいました。しかしながら、上着を1枚持って行って良かったです…

試合終了後、中東の雰囲気を味わう

スークワキーフへ

試合終了後は、スークワキーフに向かいました。ローカルの市場で、近くにはレストランも多数ありました。夜の薄暗さとアラビアンな雰囲気がとても良く、ローカル感も味わえてとても面白かったです。

スークワキーフ内を進むと何やら人混みが…ヨルダンサポーターがアジアカップ初の決勝進出を喜び人だかりが出来ていました。笑

それと、車のクラクションを鳴らし勝利を喜ぶヨルダンサポーターも沢山いました。

国際大会ならではの空気を味わえたのと、拙いですが英語を通して海外のサッカーサポーターと話すことが出来てドーハに来たかいがあったと感じました。(私は韓国人に間違えられましたが・・・笑)

そんなこんなで早速サッカー観戦と現地の雰囲気を味わうことができた滞在1日目でした。

準決勝②

カタールvsイラン

日本代表が見れたはずの試合で行くかどうか正直直前まで迷いましたが、せっかくの機会今後の人生見ることができない試合だと思い観戦してきました。

地下鉄へ乗って、そこからは無料のシャトルバスに乗車して会場まで向かいました。

私が向かったのがキックオフの1時間前でかなり道が大渋滞していました…

かなり車社会のようで車線も多かったのですがスタジアム周辺はもちろん道中もほとんど進ままい状態でした….

バスで会場近くまでたどり着き、そこから会場内まで15分ほど進み、試合はすでに始まっていましたが会場内も迷うことなく、座席までたどり着くことができました…。

会場は、アルトゥママスタジアムでした。日本代表が調子のよい試合はいつもここで行われているイメージだったので、色々と考えることはありましたが、ある種聖地巡礼ができました…!


中東同士の一戦だったので、前日の準決勝とはまた雰囲気が違い、伝統衣装の人も多く感じましたし、応援の雰囲気も違って新鮮でした。

決勝

パブリックビューイングへ

ルサイルスタジアムで行われた、カタールvsヨルダンでしたが、私はチケットを持っていなかったので会場近くで行われているパブリックビューイングへ向かうことにしました。

黄金に輝くルサイルスタジアムを横目に歩き続けること数十分…

パブリックビューイング会場へ到着しました。

…人だかりが想像を絶していました。

確かに向かっている途中人が多いなあとは思っていましたがこんなにも人がいるとは…

通りを封鎖し、建物の普段はおそらく広告が映し出されている画面にサッカーの試合映像が流れ、なかなか珍しい形のパブリックビューイングを見た気がします。

映像が良く見える場所はもう身動きができないほどの人だかりで私は少し離れて観戦することにしました。

観戦を終えて

中東のサッカー熱を体感

行くまでは敗戦ショックを引きずり、テンション低めな私でしたが実際行ってみると現地の盛り上がりを実際に肌で感じられて面白かったです。

また、他の国の代表戦を見たことが無かったので自分の国以外を見る楽しさもあるなあ、、と感じました。

そして何よりも中東のサッカー熱がとてつもなく熱いことを知ることができました。サウジアラビアをはじめとした中東リーグの発展もありますが、ワールドカップ以降サッカー熱がさらに加速したように思いました。

男性だけではなく、小さな子どもから若い女性、シニア層までとても会場内は年齢層が幅広いと感じました。

今回は私のサッカー観戦記事でした!

中東旅行ほかにも記事があるのでご一読していただければと思います。

また、旅の様子はyoutubeにも投稿していましたので併せてご覧いただければ嬉しいです。☺

この記事を書いた人

YMSで2023年11月よりイギリスに移住しました。
一人旅、写真、サッカー観戦、散歩が趣味です☺

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